CONTOURING SURGERY 輪郭3点・OGS

【簡単解説】顔の骨切をすると皮膚のたるみがでる?

山口憲昭

「頬骨骨切りや顎骨の骨切りで、術後たるまない手術やたるんでしまう手術の違いは何ですか?」というご質問です。
基本的には、中のボリュームを減らす手術っていうのは、たるむ可能性があると思っておいて欲しいですね。これはお顔のたるみっていうのを話した時にいつもカウンセリングの時もさせて頂くんですけども、みかんをイメージして下さい。

みかんの皮と実をイメージして頂いて、美味しそうなみかんってのはぷりっと張りがあって、当然シワシワっとはなってないわけですよ。
その状況が、例えばモミモミモミモミみかんを揉んで、みかんの皮が伸びてしまうと、なんとなくゆる~い感じになりますよね。そうするとみかんも、あれコレいまいちかもみたいに見えますよね。あれがたるみです。

山口憲昭

一方、お顔の上でもボリュームが減っていくと、みかんでいうと実が減るような感じですね。時間が経ってくると、みかんも中の水分が蒸発してきたクシャクシャっとした感じになってきますけども、あれはたるみではなくてしぼみなんですね。

中の量が減っちゃうってやつ。そのしぼみが出た時も、表から見ると同じようにたるんだように見えちゃうというふうな感じで、それを多くの人はたるみが出ちゃったわとかたるみが気になるんですって言うんですけども、しぼんだから表面が余ってきてたるんだように見える。大元の原因はしぼみの方だよっていう話をよくするんですね。

山口憲昭

それが骨の手術の時には、この辺の動きが大きく関わってくるわけですけども、例えば頬骨の手術ですね、この外に出っ張ってるという方の手術をします。ボリュームがぐっと減りましたっていった場合、要は今までキュっと押し出していたボリュームがぐっと減るわけですね。

そうすると表側の皮っていうのは今まで押されてたけど~っていうのが、突然押されるものがなくなってヒュ~ヒュ~ヒュ~みたいな感じになるんですよ。
しかも地球で生きてる限り重力がかかってくる、下に下に引っ張っていかれるというところで、普通に手術をするとたるんでくるわけですね。これは中がしぼんだ事によって表がゆるんだたるみ。

山口憲昭

一方顎の手術、例えばエラの手術とかありますけども、これも出っ張ってるのを減らす系の手術の場合には同じようなことが言えるわけです。
ギュッと押し出してるものがギュッと減った場合には下にすとーんと落ちていきますよとなるんですけども、一方で例えばオトガイ筋ですね。

アゴがない方にアゴをギュッと出してあげたい。これは今の話でいくと、逆のパターンになりますよね。つまり、中身のボリュームを増やすような変化になるわけです。
そうすると、なんと表側の皮はゆるみは今までと変わらなかったとしても、ギュッと押し出されることによって、たるみが減ったような感じになる。

山口憲昭

OGSの場合も同じです。Two Jawで引っ込んでるのを出すようなパターン。押し出される訳ですから、むしろたるみが解消したようになるという話になるわけですね。
ですので、骨がどういうふうな移動をしているかによって、たるみが出たり、たるみが出にくかったりという変化になるんですけど、中身の方のしぼみが出てるかどうかというふうに思って頂ければいいかと思います。

山口憲昭

ちなみに、同じ頬骨の切り方でも切りっぱなしにするとさっきも言ったように下がりますので、僕の場合には特殊な糸を入れて上に引き上げるような施術をします。
そうすることによって、なんと手術をする前よりもこのへんのたるみがグッと上がったような感じになってきます。なので、色んな手術を組み合わせて起こるであろう問題というのをクリアしていくという工夫をしていきます。

ご参考にしてください。

  • まとめはこちらをクリック

    顔の骨切り手術をすると皮膚のたるみは出るのか問題。

    基本的に、骨切りなど中のボリュームを減らす手術というのは、どなたもたるむ可能性があると思っておいてほしい手術ではあります。

    これはカウンセリングの時にも必ずお話させていただくのですが、みなさん「みかん」を想像してください。
    美味しそうなみかんは皮の部分がプリッと、ツヤっとしていて張りがありますよね。で、このみかんの皮を手で揉むと、柔らかくなってなんとなくゆるっとした感じになるのですが、この皮のゆるっとした感じが、お顔でいう「たるみ」なのです。

    一方でお顔の中のボリュームを減らす手術をした後は、みかんでいうと中の身が減った状態。
    みかんも時間が経つと中身のカサが減って、皮と身が浮いた状態になりますが、こちらはたるみではなく、「しぼみ」なのです。

    表面上はどちらも同じく「たるみ」に見えてしまうので、骨切りした後もたるんだと思う方がおられるのですが、これもお顔の組織を減らしたことで、表面の皮膚が余ってたるみに見えてしまう。

    実は大元の原因はしぼみである。と、よくお話ししています。

    例えば頬骨の手術は外に張り出している頬骨を内側に減らすという操作をしますが、今まで外側に押し出していたボリュームがグッと減って、表側の皮膚は支えがあったわけなので、そこがなくなってスカスカした感じになるのです。

    そして、支えがなくなった皮膚は重力で下に下がるので、普通に骨を切ったっだけだと皮膚の操作がされていないので、下がってたるんだようになってしまうのですね。

    これがみかんでいう「しぼみ」。見た目はたるんだように感じます。

    顎の手術や、エラの手術なども同様に張り出している骨を減らす手術の場合は同じことが言えます。

    一方で、顎の手術でも、顎がない方に顎を出す手術をした場合は、今度は中身のボリュームを増やす変化をさせます。
    そうすると、頬骨やエラのボリュームを減らして表側の皮膚がゆるんでいたとしても、顎でぎゅっと押し出されることにより、たるみがなくなったように見える。

    OGS(顎矯正手術、両顎手術)・Two Jaw surgery(上下顎同時移動術)で後退している顎を出すような手術の場合も同じです。

    これらは逆に中の骨で押し出すことになるので、たるみが解消されたように見えるというわけです。

    なので骨切り手術において、たるみが出るのかという問題については、中身自体のボリュームは減っているのでしぼみはあるが、骨がどのような移動をしているかによって、たるみが出たり、出ていないように見える。というのが回答となります。

    同じ骨切り手術でも、頬骨手術の場合は切るだけのことも多いのですが、この術式だけだとどうしても下がったように見えてしまうので、特殊な糸を入れて引き上げる施術を同時にすると良いでしょう。
    そうすると、骨切り手術の前よりお顔の中顔面より上部分が引き上がったようになってきます。

    ひとえに骨切り手術と言っても、ドクターによってやり方が違います。
    ドクター側は今後でてくるであろう問題をクリアできるように、施術を組み合わせて工夫する必要があるでしょう。

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